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免許について

運転免許証の色

免許証の色

自動車学校の卒業検定後運転免許試験場にて学科試験に合格した際にもらえる運転免許は緑

自動車学校で修了検定を受けた後、運転免許を取得するためには卒業検定を受けなければいけません。

教習所で終了したのち三か月以内にそれを受けないと、全ての教習が無効になります。

しかし自動車学校で学んだことを生かして見事卒業検定に受かれば、運転免許を取得できます。

ではその時に発行される運転免許の色は何色でしょうかというと、運転免許には色というものがあり、ほぼ白地のカードですが一部色がついている箇所があります。

それは平成何年まで有効と書かれている有効期間をあらわす部分です。

ここの色の違いで運転初心者か、無事故無違反の優良ドライバーかを簡単に判別することができるようになっているのです。

教習所を卒業して検定に合格し、運転免許試験場で学科試験に合格した際に最初に交付を受ける免許はここが緑色になっています。

この色は運転初心者のみで有効期間後に更新するタイミングでは違う色になります。

更新までの期間はこの緑色の場合、免許取得後3回目の誕生日から1ヶ月が経過するまでとなります。

教習所で普通自動車以外の運転免許を取得で色の変更は早まる

自動車学校の卒業検定後は揃って緑色の運転免許となりますが、三年後の更新では青になります。

青色のものは、教習所を経て最初に取得してから1回目の更新の際に与えられます。

また事故や違反などかあるケースなどにおいて、ゴールド免許から下がった場合も青になります。

つまり青は非初心者、非ゴールド免許という三段階の色でも中間にちょうどあたります。しかしながら青は緑色のものを取得してから三年経過しなくても取得可能な方法があるのです。

それは最初に取得したものが普通自動車の免許であるなら、その他の免許を取ることで更新タイミングの三年前に緑から青に変更できるのです。

そのほかの免許というと大型免許、中型免許、特殊免許、原付などがあり、複数の免許の資格があることで緑を三年未満で青に更新可能となります。

自動車学校を経て卒業検定から最短でゴールド運転免許になるまでの期間

運転免許においてもっともランクが高いのがゴールド免許ですが、それは自動車学校を卒業してから最短で取れる期間は5回目の誕生日以降となります。

ゴールド免許になることで自動車任意保険でお得になったりするので、ゴールドは優良ドライバーという証明以外にもメリットがあるのです。

ゴールド免許の有効期間は更新後、5回目の誕生日から1ヶ月となります。ただし、ある年齢を境にこの期間は短縮されます。

ゴールド免許所持イコール、安全運転者ということになりますので、みなさまも卒業後は是非無事故無違反を心掛けてください。