Consultation自動車なんでも相談室

免許について

免許の種類 ~中型自動車免許とは~

中型自動車免許を取るという事はどういう事か?

これから自動車学校の教習所に通って運転免許を取ろうと思っている人もいるかと思います。

ですが実際に自動車学校の教習所に通って運転免許を取ろうと思っていてもどの運転免許を取ればよいか分からないという人も多いかと思います。

なぜなら自動車学校の教習所に通って運転免許を取るのは同じですが運転免許自体は

いつ取るかで免許の種類も変わるからです。

中型自動車免許

平成19年の法改正で新設された免許です。

これは、名前だけを聞くとこれを取って普通車が乗れるかと思ってしまう人もいるかと思います。ですが実際は普通車を運転しようと思った時はこの中型自動車免許を先に取ることはできません。

先に普通自動車免許を取得して、2年以上の経験と20歳以上という用件を満たすことで、中型自動車を取得することになります。

よって中型自動車免許だけを取って普通車を運転する事はできません。そしてこの中型免許が新設されたことから新しく普通免許を取得した方が運転できる車は少し小さいサイズのものとなります。

中型自動車免許を取ったらどういうものを運転できるか?

平成19年6月1日以前に自動車学校に通って普通自動車免許を取得した人は今では中型免許8トン限定という免許に格上げとなっています。免許の表記は中型となり、免許の条件に中型車は8tに限るとなります。ただし、新たに普通免許を取得しようとする方に対しての、あるいは言葉の上の問題で実際に運転できる車に変更はありません。

同じように免許証に中型免許と記載があってもこの8トン限定があることで運転できる範囲が異なります。

実際に自動車学校の教習所に通って中型免許8トン限定を交付された人の中には中型という響きだけで自分もそこそこ大きい車も運転できると誤解してしまう人もいます。

ですが実際は限定付の中型免許なので中型自動車免許のようにたとえばマイクロバスは運転することはできません。

なので特にこれから自動車学校の教習所に通って運転免許を取るという人でマイクロバスをなど、運転するなら中型自動車免許が必要となります。

分かりにくい中型免許8トン限定とは何か?

では実際にこれから自動車学校の教習所に通って免許を取るという人で普通車に乗れれば良いと思っている人はどれを取れば良いかというとそのまま普通免許を取得すれば良いということになります。

これは平成19年6月1日以前に普通免許を取得した人は通免許の代わりに中型免許8トン限定に変わったという事です。この免許で乗れる車は乗車定員10人未満、最大積載量5t未満、車両総重量8t未満です。ずいぶん大きいですね。

平成19年6月2日以降、平成29年3月11日までに普通免許を取得した方が運転できるサイズは最大積載量3t未満 車両総重量5t未満となります。これでも一般的な乗用車を運転するには十分すぎる制限です。

中型免許で運転できる自動車は最大積載量3t以上、6.5t未満 車両総重量 11t未満です。

これは実質の普通免許の格下げとなりますが、以前に免許を持っていた方の運転できる自動車を制限することはできないので、限定付の中型免許が誕生しました。